あけましておめでとうございます。
毎年新年に思う事
なんと時の流れの速い事! 時間を無駄にしないでおこう。
この誓いは毎年ほぼ瞬間に崩れさっていますが
無駄に過ごした時間も必要だったのかもしれないし
↑ すでに言い訳入っています。。
時間を大切に過ごすよう努力しようと思います。
歳を重ねるのはより利口になれるという事だそう、また1年
皆さまもより良い経験を重ねられますようにお祈りします。
昨年末から制作途中のレースにニードルを入れていました。
これを終えないと次に進めない事もあり
重い腰が上がったというか
必要に迫られないと勢いがつかない悪い性格です。
これはフランストゥーレーヌ地方の
ボネの刺繍の中に施されるニードルです。
画像を貼れればと思いましたが
白糸刺繍・ボネとかで検索していただくのが早いかと
↑ 丸投げでごめんなさい。
ボビンレースにこのニードルを入れていいのか迷いました。
実はこのデザインもボネから取りました。
レースや刺繍の詳しい歴史は勉強不足でよく知りませんが
それが辿って来た道はお互いに刺激や影響を受けてきたのではと
そんな事を都合良く考えて(汗) 今回の作品にトライしています。
前回の記事でデュセスと言いましたが
オリジナルのレースを作っている方は少なからず
それをどれかのレースに分類できるかと
悩まれた事があると思います。
ヨーロッパには沢山のレースの種類や伝統があり
地名からの名前が多いと聞きます。
その地で伝承され作られるレースも
少しずつ変化はしているのだろうと想像するも
これは (デュセスの技法を使った) モダンレース
と言い換えなければと思います。