たぶん・・・牡丹、たぶん・・・、もしかしたら芍薬

ゴージャスなお花を縫ってみたくて
先生に相談したところ用意して下さった図案です。
モノトーンで縫うつもりが
赤の妖精さんに “使ってぇ〜” と耳元で囁かれ
素直に受け入れました(笑)。

日本刺繍の教室でも話題になったのが
これが牡丹か芍薬か???
ネットを検索してみると
多くの投稿記事が葉っぱの特徴で見分けられると伝えています。
が、、色々写真を見ても私は首を傾げるばかりで
よく分かりませんでした。。。
その記事の中から西洋では牡丹も芍薬も同じ
Pivoine(仏) / Peony (英)という
1つの単語しかないと知りました。
西洋に伝わったのが遅い時期で、良く似ているから
個別にお名前もらえなかったのでしょうか???
って、実は、私もよく分からない事の言い訳みたいな事を
言いたかったのでした(笑)。
そして、美人さんを表現する言葉に使われている
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
芍薬?牡丹??どちらにしても
まさしくゴージャスなお花ですね。